人と人との繋がりを大切に感謝の心をもつ
鋼製型枠に求められる寸法精度や利便性を追及した加工技術力、耐久性を探求し続け培ってきた設計力が私たちの誇りです。
これらの力が、防火水槽やプラントなどの大型鋼製タンク類、道路建設における床版製品、金属加工製品などの実績へとつながっております。
他にも階段やゴミ焼却炉、簡易ボイラーなど様々な単品受注生産にも対応し、多くの経験を積んで参りました。
製缶技能士1級資格者4名のもと、社内研修やOJTを取り入れ、技能の継承とリーダーの育成に注力しております。顧客の様々なニーズに応えられる技術力、これが私たちの誇りです。
当社の特長
- 長年培ってきた製缶技術を宝としている会社です。
- 中厚(3.2mm~9.0mm)の鉄板を扱っており、厳しい寸法精度にも対応しております。
- 設計から始まり、鋼材の切断・溶接・曲げ・組立と一環した作業ができる型枠総合メーカーです。
- JIS資格所有者が溶接を行い、完成品の美しさや耐久性を常に探求し続けております。
- 1級鉄工技能士4名、安全衛生推進者8名、JIS半自動溶接資格者6名。他にもクレーン運転、玉掛技能、プレス技能、フォークリフト運転技能等更なる技術を磨くべく資格取得にも取り組んでおります。
- 曲げ加工では170tプレスを使用するものから職人技術で繊細に曲げるものまで様々な要望にお応えできます。
工程の流れ
1.顧客との打ち合わせ、図面作成
お客様の要望を聞き、ハイクオリティ&ローコストの提案に努めています。
2.打ち合わせ
製造と設計で話し合い、互いに理解、納得した上で作業に取り組みます。これが一番大切なことです。
3.材料の切断、穴あけ
材料の計測は1mmの誤差も無いよう、慎重かつ効率的に作業しています。
4.材料の曲げ
大きなロールに巻きつける方法と、プレス機に数値を入力して曲げる方法があります。
5.寸法測定、罫書き
計測ミスの無いよう、慎重に行わなければなりません。初めのうちは先輩に確認してもらいます。
6.溶接
1年以上の経験の後、JIS溶接技術評価試験に挑戦してもらいます。
7.組立
大小様々なパーツを組み上げていきます。通常5年以上の経験が必要となる難しい作業です。
8.仕上げ(表面の研磨・塗装)
製品面にあたる部分は凸凹が無いよう慎重かつ丁寧に研磨します。
9.寸法検査、立会い検査
寸法が正確か、曲がりが無いか、しっかりと溶接されているか、美しい仕上がりになっているかと厳密に検査します。
10.出荷
安全に顧客の元へ製品が届くよう、積み込みにも細心の注意を払います。